序―小児リウマチ・膠原病の概念と診断への道筋
[小児リウマチ性疾患の診断へのアプローチ]
問診のしかた
身体所見のとり方
長引く発熱の鑑別診断
関節痛の鑑別診断
炎症反応を評価する臨床検査
自己免疫疾患の疑ったときの臨床検査
骨・関節・筋肉の画像診断
PET/CTによる画像診断
[臓器別診断へのアプローチ]
呼吸器系―乾性咳嗽,呼吸困難,気管支喘息発作,喀血などから診断へ
循環器系―高血圧,脈拍,失神発作,心雑音,不整脈などから診断へ
消化器系―嚥下困難,下痢,腹痛,下血,血便,肛門所見などから診断へ
中枢神経系―けいれん,意識障害,精神障害,運動麻痺などから診断へ
腎泌尿器系―血尿,タンパク尿,浮腫,高血圧所見などから診断へ
血液・造血器系―血小板減少性紫斑病,血球貪食症候群,溶血性貧血,好酸球増多などから診断へ
小児自己免疫疾患に伴う眼病変
耳鼻咽喉頭頸部―鼻出血,聴力障害,耳介の発赤,鼻中隔穿孔,口腔潰瘍,頸部リンパ節炎(腫大)などから診断へ
皮膚―紅斑など皮膚症状から診断へ
骨・関節・筋肉―白血病の骨痛,骨腫瘍の骨痛,筋痛と骨痛の相違などから診断へ(所見のとり方を含めて)
[小児リウマチ・膠原病に対する治療薬の適応と副作用]
非ステロイド系抗炎症薬
副腎皮質ホルモン
免疫抑制薬
生物学的製剤
ガンマグロブリン製剤
小児リウマチ・膠原病の診断基準一覧
・ 研修医のためのクリニカルクイズ
[第112回]症例:12歳2か月 女児,主訴:意識障害,けいれん
・ 臨床検査の意義と限界
[第23回]リポ蛋白,アポリポ蛋白
・ 最近,問題となっているミネラル・ビタミンなどの過剰・欠乏
[第1回]まれでない亜鉛欠乏―皮膚炎との鑑別
症例
副(傍)咽頭間隙膿瘍を契機に発症したGrisel症候群(非外傷性環軸椎亜脱臼)の1例