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周産期看護マニュアル

周産期看護マニュアル

よくわかるリスクサインと病態生理

著 中井章人(日本医科大学教授)

判型 B5  
頁数 320 
発行 2008年11月

ISBN 978-4-88563-184-9

定価:5,280円(税込)在庫僅少
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 本書は,著者の産婦人科専門医,看護学校講師として,また,看護師,助産師,保健師との日々の医療連携を通じて得られた経験を生かし,できるだけ最新の EBM に基づいた,わかりやすい実践看護マニュアルをめざした。そのため疾患別にリスクサインを列記し,その程度ごとに日常生活での対応,医療介入の必要性を明示した。また,疾患の理解をより深めるために,その病態生理の解説を通して通常の看護書には記載されていない病像に迫った。

目次

I.異常・疾病からみたリスクサイン
1.妊娠前期(4〜14 週) 
2.妊娠中期(15〜28 週) 
3.妊娠後期 
4.偶発合併症 
5.分娩期 
6.産褥 
7.新生児

II.産科診察法 
1.問診 
2.全身所見,外診,内診 
3.妊娠の診断,妊婦健康診査 
4.胎児機能検査

III.日常生活サポート
1.栄養サポート 
2.妊産婦とサプリメント 
3.日常生活サポート 
4.妊婦スポーツの安全管理基準 
5.育児準備サポート