新版 胎児心拍数モニタリング 改訂第4版 【現品限り:美本なし】
本書の第 1 版は 1982 年出版され,その頃は「胎児モニタリング」という手技が産科周産期医療にようやく取り入れられた時代であり,それが入門書のような形となり多くの医師,医学生,看護婦,看護学部学生,助産婦,保健師・検査技師の方々などに読んでいただいた。1984 年第 7 回周産期医学国際シンポジウムが開催され,かなり進歩した部分があったので第 2 版を出版さらに第 3 版となり,11 刷を数えた。
胎児心拍数図の診断基準に関して日本産婦人科学会も旧診断基準を改定し新しい診断基準を発表した。それに伴い第 4 版を「新版」として出版した。本書は今後もわが国の周産期医療の発展に寄与すると確信している。