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胎児心拍陣痛図演習

胎児心拍陣痛図演習

著者 太田孝夫(帝京大学教援)

判型 B5  
頁数 122
発行 1994年10月

ISBN 4-88563-095-9

定価:3,418円(税込)在庫無
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いまや分娩監視装置は超音波診断装置とともに周産期医療になくてはならないME機器として定着しました
 しかし,胎児心拍陣痛図は,超音波画像に比べ親しみにくいといわれ,その能力が十分活用されているとはいえない現状があります
 そこで,胎児心拍陣痛図の判読法とそれに基づく母児管理の基本がわかりやすく解説され,さらに学習した成果である判読力がどの程度養われたかを,自らチェック出来るような参考書として本書が刊行されました

目次

1.分娩監視装置 
 概要/機能/意義/胎児心拍計/陣痛計/使用上の注意/上手な活用法
 
2.胎児心拍陣痛図判読の基礎
 判読法の基本/所見分類/陣痛図/判読上のおもな留意事項

3.胎児心拍数基線 
 分類/正常波/頻脈/徐脈 

4.胎児心拍数基線細変動
 分類/発生機序/判読上の注意点/臨床的意義 

5.一過性変動 
 一過性頻脈/一過性徐脈 

6.一過性徐脈 
 早発一過性徐脈/遅発一過性徐脈/変動一過性徐脈/混合型/遷延一過性徐脈

7.分娩監視装置と胎児管理 
 胎児仮死/ノンストレス テスト/コントラクション ストレス テスト/分娩時の胎児管理の基本

8.演習問題と解説 
 判読編/管理編

産科略語集