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ハイパフォーマンスダイアライザー2008

ハイパフォーマンスダイアライザー2008

編集 竹澤真吾(九州保健福祉大学)
   荒川昌洋(大阪市立大学)
   福田 誠(姫路獨協大学)

判型 B5  
頁数 306
発行 2008年07月

ISBN 978-4-88563-179-5

定価:6,600円(税込)在庫僅少
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時代とともに透析の治療方法やダイアライザーの性能は移り変わります。ダイアライザーの構造やデータを正確に把握することは,透析患者さんに必要なダイアライザー選択に不可欠です。本書はダイアライザーの極力新しい情報を臨床現場で解析したうえで収載しました。
本書を通じてダイアライザーを理解し,透析患者さんが安心して治療に専念できるよう工夫してみてください。透析患者さんは医師をはじめ医療スタッフを頼りにしています。本書を有効的に活用し,よりよい透析医療を目指してください。

目次

第 1 章 ハイパフォーマンスダイアライザーの開発動向と変遷

第 2 章 ハイパフォーマンスメンブレンの種類と特徴
1.セルロースアセテート膜 
2.PMMA 膜 
3.PS 膜 
A フレゼニウスポリスルフォン 
B 旭化成クラレメディカル 
C 東レ 
4.ビタミン E 固定化 PS 膜ダイアライザー 
5.ポリエーテルスルホン膜 
6.EVAL 透析膜 
7.PEPA 膜

第 3 章 ダイアライザーの臨床評価結果
1.ニプロセルローストリアセテート膜ダイアライザー 
2.東レ PMMA 膜ダイアライザー 
3.PS 膜 
A フレゼニウスメディカルケアジャパン 
B 旭化成クラレメディカル 
C 東レ 
E 固定 PS 膜ダイアライザー 
4.旭化成クラレメディカルビタミン  
5.ニプロ PES 膜ダイアライザー 
6.旭化成クラレメディカル EVAL 膜ダイアライザー 
7.PEPA 膜ダイアライザー

第 4 章 ダイアライザー性能比較表