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腹膜透析療法マニュアル

腹膜透析療法マニュアル

監修 細谷龍男(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)
編集委員 横山啓太郎(編集代表)
     池田雅人
     小倉 誠
     笠井健司
     栗山 哲
     重松 隆
     中山昌明
     花岡一成
     山本裕康

判型 B6変型  
頁数 312
発行 2011年6月

ISBN 978-4-88563-202-0

定価:3,740円(税込)在庫無
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目次

目次
巻頭言:腹膜透析の展望と夢
第1章 保存期患者教育
 1.保存期患者教育:血液透析,腹膜透析,腎移植
 2.基礎知識,導入基準,継続期間(PDの利点 どのような患者がPDを選択するか)
 3.QOL,経済的側面
第2章 腹膜透析用カテーテル挿入術
 1.ペリトネアルアクセスの選択について(カテーテル・出口部位・SMAP)
 2.周術期管理・コンディショニング
第3章 腹膜透析管理基準
 1.PDとHD療法について
 2.PD液の特徴とシステムの種類
 3.溶質除去と水分除去の仕組み
 4.PD療法の処方
 5.低容量PD療法
 6.PD/HD併用療法
 7.PDと腹膜機能
 8.PDと残存腎機能
 9.2009年版 日本透析医学会「腹膜透析ガイドライン」(JSDTガイドライン)
 10.PDと貧血
 11.PDとCKD-MBD
第4章 PD療法に伴う合併症
 1.出口部感染を予防するためのカテーテルケア
 2.出口部感染・カテーテルトラブル
 3.PD腹膜炎
 4.被嚢性腹膜硬化症(Encapsulating Peritoneal Sclerosis:EPS)
 5.除水不全
 6.栄養と代謝(蛋白,ビタミン,微量元素など)
 7.その他の合併症:横隔膜交通症,ヘルニア
第5章 包括的腎代替療法におけるPDの役割
 1.高齢者のPD支援(一般病院)
 2.高齢者のPD支援(大学病院・基幹病院)
 3.急性血液浄化におけるPD
 4.PDと腎移植
 5.特殊な症例へのPD
第6章 患者への教育

第2部 腹膜透析(PD)の将来の発展のために

 索引