■序説

総論
　■胆管・膵管拡張を呈する疾患の診断
　■胆管・膵管拡張を呈する疾患の治療

Ⅰ．胆管拡張をみたら
　［内視鏡的アプローチ］
　■ラジアル走査EUSによるアプローチ―診断的意義
　■コンベックスEUSによるアプローチ―胆道疾患に対する基本的走査法
　■ERCPによるアプローチ
　■IDUSによるアプローチ
　■経乳頭的胆管生検・細胞診によるアプローチ
　■経乳頭的胆道鏡によるアプローチ
　■経皮経肝的胆管鏡によるアプローチ
　［典型的症例］
　■中部胆管に狭窄を有する胆管拡張
　■膵頭部腫瘤による閉塞性黄疸
　■十二指腸下行部に潰瘍形成を伴う胆管・膵管拡張
　■肝内・肝外胆管拡張を呈する病変
　■軽度の末梢胆管拡張と長い肝門部胆管狭窄
　■胆嚢壁肥厚を伴った胆管拡張
　■門脈に沿った数珠状の胆管拡張
　■下部胆管閉塞に伴う胆管拡張
　■肝門部胆管狭窄
　■症状を伴わない胆管拡張
　■下部胆管腫瘤像を伴う胆管拡張

Ⅱ．膵管拡張をみたら
　［内視鏡的アプローチ］
　■ラジアル式EUSによるアプローチ
　■コンベックス式EUSによるアプローチ
　■ERCPによるアプローチ
　■IDUSによるアプローチ
　■経乳頭的膵管生検・細胞診によるアプローチ
　■経乳頭的膵管鏡によるアプローチ
　［典型的症例］
　■膵管内陰影欠損像を伴う主膵管拡張
　■嚢胞性病変に着目
　■膵管拡張，胆管拡張を伴う膵頭部腫瘤
　■膵管の軽度拡張を伴い，岩状にゴツゴツ腫大した膵

Ⅲ．内視鏡的治療手技
　■内視鏡的乳頭括約筋切開術の実際
　■内視鏡的乳頭バルーン拡張術の実際
　■内視鏡的胆管ドレナージの実際
　■超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージの実際
　■内視鏡的膵石治療の実際
　■内視鏡的膵管ドレナージの実際